今回は施工事例を紹介します。
お互いが心地よいと感じる暮らしができるように考案された二世帯住宅のK様邸。玄関がドアのほうが子世帯、引き戸のほうが親世帯の住まいです。世帯間の居住空間は、土間収納スペースを通じて行き来できるようになっています。
子世帯の住まいは、土間収納スペースのほかにも、各部屋ごとの収納スペースをたっぷり設けているます。
カウンターのある趣味室は使い方色々で、日々の疲れを癒す空間です。
親世帯の住まいは、玄関先までのスロープと、オール引き戸のバリアフリー設計になっています。寝室を兼ねた和室は、窓を大きくとり、日中は自然光がたくさん入る明るい空間になっています。
他にもアイロンがけや洗濯物を干すスペースとしての家事室は、奥さまこだわりポイント。家事の負担を軽減するため、日常生活がスムーズになる動線を考えて作られています。
また、光熱費の値上がりに備えて8.64kWの高性能太陽光パネルも設置して、しっかりと将来を見据えたプランニングをしました。
ご依頼いただいたK様二世帯間にとって、これから家族間が心地よく暮らす住まいになりましたなら幸いです。二世帯住宅をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。