本日は「ここの土地(三角形)に家を建てたいです!」とご相談いただいた柏崎市S様邸の施工事例をご紹介します!
・三角形の土地にS様が惚れ込んだ理由
S様が三角形という特殊な場所に家を建てたいと思ったのは、土地の裏隣に水路と桜並木があるため「家でお花見ができるから」とのこと。コンセプトがハッキリとしていたため、その場で手書きの間取りを書きながらすぐにプランを話し合うことができました。
・ご要望は駐車場2台と家事導線
土地以外のご要望としては駐車場を2台と水まわりなどの家事導線とのことだったので、まずは乗り入れる角度が一方向しかなかった駐車場2台分を確保。それからお花見のためのリビング・ウッドデッキを主軸として家事が短縮できる設計に仕上げていきました。
・明確なコンセプトによって出来上がった賢い住まい
S様邸は「家でお花見がしたい」という明確なコンセプトの元で作られているため、余ったスペースを家庭菜園として活用できるようにするなど、敷地全体に無駄のない賢い住まいに仕上がりました。着々と出来上がっていく家を見にきては喜んでいただいていたので、来年の桜がとても楽しみです!
・息子さんの嬉しい一言「大工さんになる」
担当大工の工藤のことが大好きだった息子さんからは「僕、大工さんになる」という嬉しい一言が!工事中は横で建てる様子を見ていたり、鶴の折り紙を「工藤さんに渡して!」と手渡してくれたり、工藤のことが大好きだったようで工事が終わると泣いてしまった息子さん(笑)奥様からも「用事なくていいから遊びに来て!」とうれしいお誘いをいただき担当の田村は「来年、桜を観に行ってきます!」と喜んでおりました!